スリランカの美しい山々に囲まれたヌワラエリア地方はスリランカ中央山脈の西側、ウバのちょうど反対側にある高地です。
毎年1月から3月頃の冷たい乾燥する時期がヌワラエリアのクオリティーシーズンです。クオリティシーズンとは、その地域や茶園にとって、最も良質で特徴的な茶葉が摘まれる時期を指しています。
セイロン紅茶の中で最も高い、スリランカ南西部の標高1,900~2,600mに広がる山岳地帯で栽培されます。
気温差の激しい環境がベストな紅茶を育みます。
ヌワラエリアを代表するマハガストッテエステート。
水色は少し黄みがかった淡いオレンジ色。発酵時間が少ない為、独特な爽やかな風味が特徴です。
若葉のようなすがすがしさ、甘い花のような上品な香りがあり、ほどよい渋みは緑茶を思わせ、日本人には親しみやすい紅茶です。
紅茶のシャンパンといわれているエレガントな味わいはストレートティーでお愉しみください。
ティーカップの周りに出来るゴールデンリングが新茶(シーズナルティー)の特徴です。