2008/04/07 更新
原種にもっとも近いティピカ。
コーヒーは、アカネ科に属する多年生の喬木で、この木になった赤い実の中にある種子が原料となります。
主な品種はアラビカ種が75〜80%、ロブスタ種が20〜25%を占めています。
その主な品種となるアラビカ種の中にも細かな品種があり、もっとも原種に近いといわれているのがティピカ種です。
ティピカ種はかつて中米で広く栽培されており、長形の豆で優れた香りと酸味を持っていますが、さび病に弱く、多くのシェードツリー(日陰樹)を必要とし、生産性が低いことなどから近年では生産性の高いカトゥーラ種などに取って代わられていました。
しかし、ごく最近では、あえてこのつくりにくい品種を、努力して生産して下さる方々のおかげで私たちがその味を楽しめるようになっています。